あまがさきし
尼崎市のほかの情報
武庫川河川敷のサクラ [自然]
尼崎市
阪神武庫川駅→徒歩すぐ
国道43号と国道171号の間の武庫川沿いには、約2000本のソメイヨシノと八重桜が咲き、堤防に桜のトンネルができる。特に阪神武庫川駅北側と西武庫公園周辺は、本数が多く見応えあり。堤防の横には芝生広場も。
蓬川緑地 [自然]
阪神出屋敷駅→徒歩5分
尼崎センタープール前駅と出屋敷駅の中程に位置する蓬川は、春にはおよそ1000本の桜が咲き誇る花見の名所として知られる。両岸が桜木のトンネルのようになり、毎年大勢の花見客で賑わう。また、整備された歩道や広場がある川沿いの蓬川緑地には、梅林やバラ園もあり、四季を通じて散策を楽しめる。また、隣接する蓬川公…
尼崎えびす神社 [社寺・教会]
阪神尼崎駅→徒歩3分
醍醐天皇時代以前の創建であると伝承されている。17mの大鳥居がそびえ立つ尼崎では「尼のえべっさん」の愛称で親しまれており、商売繁盛、一家の繁栄を見守る神様だ。
大物主神社 [社寺・教会]
阪神大物駅→徒歩すぐ
淀川の分流である神崎川に形成された三角州から発展した尼崎は、古くから海開の要衝であった。大物主神社は、水路を往来する人々の守護神であったといわれており、鎌倉時代初期に源義経主従が京から家臣の弁慶らとともにこの地へ逃れ、大物浦からの船出を控えた源義経が身を潜めていたと伝えられている。
琴浦神社 [社寺・教会]
阪神尼崎センタープール前駅→徒歩10分
ご祭神として嵯峨源氏の祖である源融公を祀る。京都六条の河原院の邸宅には、陸奥国塩釜の風景を模して庭園をつくり、この地より毎日20石の潮水を運び、塩を焼かせたと伝えられている。
寺町 [社寺・教会]
阪神尼崎駅西側に広がる地区。元和4年(1618)、戸田氏鉄[とだうじかね]の尼崎城築城時に、周辺にあった寺院が集められてできた町。寺町一帯は、空襲の被害が少なく、奇跡的に残っており、約3万9000平方mの甲子園球場とほぼ同じ広さに11の寺院がある。東端の全昌寺は、尼崎藩戸田氏鉄の菩提寺。隣が法華宗本…
なにわ熊野神社 [社寺・教会]
阪神出屋敷駅→徒歩15分
約20種70本の梅が境内に植えられた、梅の名所として知られる神社。毎年3月の第1日曜には梅まつりが開催され、多くの花見客で賑わう。自家製の難波の梅干し1袋300円も販売する。
楠霊神社 [社寺・教会]
阪神武庫川駅→すぐ
境内には樹高約17m、幹周り5.6mという尼崎市内で一番大きな楠があり、市の保護樹木にも指定されている。この楠は楠霊神社のご神体になっており、触れるとご利益があるといわれている。
本興寺 [社寺・教会]
阪神尼崎駅→徒歩5分
法華宗本門流の大本山のひとつで、天下五剣と称される日蓮聖人の護身刀「数珠丸恒次」を所蔵することで知られる。入母屋造り本瓦葺きの本堂を中心に、天井に竜の絵が描かれた開山堂や三光堂などの国指定重要文化財の建造物が境内に立つ。そのほか三重の塔や宝物殿など歴史ある堂宇も多い。県指定文化財に選定されている重厚…
水堂須佐男神社 [社寺・教会]
JR立花駅北口→徒歩8分。または阪急武庫之荘駅→徒歩10分
JR立花駅下車、線路の北側にそって西へ徒歩で8分ほどのところ。阪急武庫之荘駅からまっすぐ南へ下っても行ける。道路から一段高く築かれた境内は、全体が五世紀ごろの築造になる前方後円墳(水堂古墳)である。水堂古墳の被葬者と、阪神大震災の犠牲者の霊に捧げる意を込めて、滋賀大津在住の日本画家 鈴木靖将が描いた…