ザトウクジラのウォッチングは海況が安定し、クジラの数も多い2月から4月中旬までが最適。時にはゴールデンウイークまで見られることも。
ツアーに参加する場合は、まず出発前の準備をしっかりと。船の上は揺れるので、動きやすい服装とすべりにくい履物を。紫外線をしっかりガードする日焼け止め、サングラス、帽子もお忘れなく。
いざ海に出たら、まずクジラのブロー(潮吹き)を探そう。クジラはブローと潜水を繰り返すため、船からのウォッチングは基本的にブローを探す→近づいてクジラを待つ→ウォッチング、の繰り返し。海況が悪くなかなかクジラが発見できないときは待ち時間も長い。前日の睡眠や小笠原の空気は船酔い予防に最適だが、普段めったに酔わない人でも酔い止めはあったほうがよい場合も。当日の体調と相談しよう。
ウォッチングの合間にシュノーケルも楽しめるツアーなら、水着の上からウェットスーツを着ることになる。いくら南国小笠原とはいえ冬は風が冷たいので、一度海に入ってしまうと船上では体が冷えることも。体を拭くタオルやフリース、ウィンドブレーカーはしっかり持って行くこと。ほとんどのツアーではウェットスーツやシュノーケルセットはレンタル可能だ。
ホエールウォッチングではクジラとのコンタクトにもまして、船の上でいかに快適に過ごすかが重要なポイント。装備さえしっかりしていればウォッチングもより快適に、いい思い出が残せるぞ。

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