ほたるお役立ちメモ

ほたるはどうして光るの?どのように見るのがマナー?といった基本的な知識は押さえた上で出かけましょう。

ほたるの生息地

撮影協力:板橋区ホタル飼育施設

鑑賞のマナー

光は厳禁
ほたるは強い光を嫌うので、車のヘッドライトは消して、懐中電灯やカメラのフラッシュ等も控える。
生息エリアを汚さない
川が汚れるとほたるが棲めなくなるので、ゴミはきちんと持ち帰る。
草むらには立ち入らない
ほたるを踏んでしまうかもしれないので草むらには入らない。
地元住民に配慮する
近隣住民への迷惑になるような大きな声や物音を出さない。
ほたるを捕まえない
ほたるの寿命は短いので故意に連れて帰ったりしないこと。

ほたるが多く飛ぶ気象条件・時間帯

気象条件
生暖かく感じ(20度以上)、曇っていて風のない夜にほたるが多く飛ぶ。雨が降っている日、風の強い日、冷え込む日などはあまり飛ばない。
観賞に適した時間帯
午後7時30分くらいから徐々に飛び始め、8時台がピークとなり9時を過ぎると減ってくるのでその時間帯に合わせると良い。
6月
産卵
交尾を終えたメスは、水辺の岩や木などに生息しているコケに産卵する。
カワニナ(ほたる幼虫のエサ)
7月
ふ化
産卵後、20日から1ヵ月でふ化が始まる。その後、水中生活に入る。
7月〜3月
エサを食べる幼虫
幼虫のエサは巻貝の一種のカワニナ。約6回の脱皮を繰り返し体長25ミリくらいまで成長する。
ほたる幼虫
4月
水から出る幼虫
25ミリ程度に成長した幼虫は川の岸から陸に上がる。
4月〜5月
サナギ
上陸した幼虫は、土の中で部屋を作り、40日間くらい過ごしてサナギになる。
ほたる成虫
5月〜6月
ほたるの誕生
サナギになった後、10日ほど地中の部屋で過ごし、羽化して成虫(15〜20ミリ程度)となり、地上に出てくる。羽化後は約2週間で死んでしまう。
ほたる

撮影協力:板橋区ホタル飼育施設

Questionほたるはなぜ光るの?
ほたるの光は、プロポーズの合図と言われている。オスは光を出して飛びながら自分の相手を探し、メスは弱い光を発して草や木の葉の上でオスを待つ。互いを見つけたときに強い光を発して合図を送り合い、オスがメスのもとに飛んで行く。
Question一般に見られるほたるの種類は?
いわゆるほたるの仲間、ほたる科に属するものは、光らないものも含めて40種類以上いて(ただし幼虫はすべて光る)、うち約20種が沖縄に棲息する。光るほたるの代表的なものは、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルなど。
Questionほたるが棲むのに適した環境は?
きれいで流れがゆるやかな水で、水温は15〜20度が良い。また、エサになるカワニナが棲んでいて、アルカリ性・有機毒物が少ない水であることも重要な条件だ。
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