紅葉フォトコンテスト実施中! るるぶ.com紅葉特集はこちら
富士山に登ろう!2007 トップへ

初心者必見の山登りルール

初めての富士登山で不安いっぱいのアナタ。このページで山登りの基本的なマナーや注意点をチェックしておこう。

 前日の過ごし方

前日は体調を整えるのが何より大切。トレーニングなどは控えて、いつもより早めに寝よう。なによりも、ゆっくり身体を休めることが大切だ。睡眠不足は登頂の大敵だ。また、力をつけようなどと大食しないこと。食事は炭水化物中心の消化のよい食品がおすすめ。 アルコールも下山後の楽しみにとっておこう。

 トイレの疑問

ハイシーズンのトイレには長蛇の列ができることもあるので、登り始める前に必ず行っておこう。また、下山道はトイレが少ないので注意を。ほとんどがし尿を科学的に処理するバイオトイレなので、便器にごみを捨てないなどの使用法を必ず守ること。利用には50〜200円のチップが必要なので、小銭を忘れずに。

 高度障害(高山病)

高山で身体が酸素欠乏状態になって起こる症状。初期症状は頭痛、不眠、食欲不振、吐き気などだ。予防には、五合目などで30分〜1時間以上過ごして身体を高度に慣れさせることや、標高3000m以上でのこまめな休憩や水分補給などが有効。高度障害は下山しない限り完全には直らないので、症状が出たらしばらく休み、悪化するようなら下山を。
料金箱&山小屋のトイレ

登山道でのマナー&ルール

 登山道以外は歩かない

混雑で渋滞していると、つい登山道以外に足を踏み入れたくなるが、これは絶対にダメ。落石の危険が非常に大きくなる。また登山道を歩くことで、自然へのダメージを最小限に食い止める意味もある。休憩の場所としての利用も不可。

 登山道では登りが優先

登山道ですれ違う場合は、より苦しい登りの人が優先。ただしあくまでも原則なので、状況に応じて対応したい。
登山道イメージ

 標識に注意

登山道が比較的単純な富士山では、つい歩くことに夢中で標識を見落とすことがある。下山専用路への分岐など重要な標識も多いので、注意はおこたりなく。

 ゴミは必ず持ち帰る

たとえ飴の包装紙一枚でも、ゴミは持ち帰るのが鉄則。富士山にはゴミ箱はない。また、自然保護のため、登下山中に気がついたらゴミを拾うくらいのゆとりももちたい。

お鉢めぐり

登頂者だけに許される
雲上トレッキング
富士山頂には、噴火口跡(お鉢)がぽっかりと口を開けており、その周囲を標高日本一の剣ヶ峰をはじめとする8つのピークが取り巻いている。お鉢めぐりはそれらのピークと雲間に見え隠れする眼下の眺めを楽しむ日本最高地点のトレッキングコース。かつては内院と外院の2コースがあったが、登山道の崩落などで一部通行禁止になり、現在は1ルートのみになっている。一周約3km、所要約1時間20〜30分。
お鉢めぐり

お鉢めぐりのポイント

 登頂後ひと休みしてから出発
長時間歩いたあとなので、少なくとも20〜30分は休憩してから出発しよう。それだけで疲労度がかなり違う。
 楽なのは左まわり
コースの難所とされる馬の背は砂走り状の急斜面。右まわり(時計まわり)は登りがきついので、左まわり(時計と逆まわり)がおすすめだ。
 ルートから絶対はずれない
大沢崩れ付近など、かつては道があったが現在は通行禁止になっているところが何カ所かある。コースの内側は火口、外側は絶壁で非常に危険なので絶対にコースからはずれないこと。また、夕方や悪天候時は道に迷う危険性大なので、潔くあきらめよう。