愛知県 最新モノづくり&穏やかな風景が共存豊田市へ行こう「トヨタ自動車」に代表される工業都市のイメージと、足助や香嵐渓といった観光地域をあわせ持つ豊田市。今回はその両面に注目、愛知県で一番広い豊田市のいろいろを訪ねてみよう!
トヨタ堤工場
堤工場はハイブリッドカー・プリウスの製造拠点。製造ラインには現在「3代目プリウス」がズラリ! 見学ツアーは約2時間でいろいろな工程を見学、作業のプチ体験もできる。
危険のないよう専用通路から工場を見学する

トヨタ会館
トヨタの自動車技術を紹介する企業博物館。トヨタの自動車生産方式を映像で見ることができる館内には、プリウスなどの最新モデルを展示。また、一人乗りの未来ビークル「i-unit」や未来のクルマ「I/X」などを通し、未来の車社会も学べる。
モータースポーツコーナーには2008年のF1レースで走行した実車を展示

蔵元 桝塚味噌(くらもと ますづかみそ)
ここで味噌を約18カ月熟成させる
創業80余年、昔ながらの天然醸造で味噌を作り続ける蔵元。熟成期間は約18カ月、蔵には熟成樽がズラリと並ぶ。直売所では豆味噌をはじめ数種類を量り売り。味噌造りを通して「食を考える」蔵見学も20年前から実施。
ほうらいせん吟醸工房
日帰り日本酒造り体験の様子
関谷醸造が造る愛知の銘酒「蓬莱泉」。ここではできたての酒を購入できるのはもちろん、実際に日本酒造りも体験できるのでチャレンジしてみよう(要予約。10〜3月のみ開催)。酒造りの見学は自由だが、見学の案内や試飲希望の場合は事前に予約を。

豊田市は愛知県中央部、名古屋市からは東へ約30kmに位置する。いわずと知れた「クルマのまち」である一方、自然や古き歴史を伝える史跡が多く残る。
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豊田市の中心駅は、名鉄豊田市駅か、愛知環状鉄道新豊田駅。
名古屋方面から
地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線直通で豊田市駅へ(名鉄本線〜名鉄三河線のルートもある)
地下鉄東山線〜リニモ〜愛知環状鉄道で、またはJR中央本線〜愛知環状鉄道で新豊田駅へ
名古屋駅または名鉄バスセンターから高速バス、中部国際空港−豊田市駅の連絡バスもある
東京方面から
東京駅から東名ハイウェイバス、「ドリームとよた号」(夜行)
| 泊数 | 人数 |
| 室数 |

三河湾でとれた塩を信州に運ぶため、多くの商人が行き交った伊奈街道(現在の飯田街道)。その宿場町として栄えた足助の町には、今も往時の面影が色濃く残っている。庶民の道であり、生活感がただよっているこの町には、温かさと懐かしさが感じられる。
1、マンリン書店から裏路地へ入ったマンリン小路
2、見事な竹細工に感心!懐かしい竹とんぼも発見
三州足助屋敷
かつての民家、民具を実際に使って、明治〜昭和30年頃までの中山間部の農家の暮らしを再現。敷地内では傘や桶、紙すき、わらぞうりをはじめ、昔ながらの手法で作業を行う職人の手仕事を見学できる。もちろん、竹とんぼ作りや竹編み体験といった、自分の手で体験できる手仕事メニューも用意。また、屋敷で作られた手仕事製品を販売する売店や、食事処、カフェなどもある。
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徳川家のルーツといわれる松平氏発祥の地。市街地から東に離れた山あいに位置し、豊かな自然に囲まれた一帯は松平氏遺跡として国の史跡にも指定されている。事前に予約をすればボランティアガイドさんに、話を聞きつつ案内してもらうこともできる。所要時間は約90分。
松平東照宮の現在の社殿は昭和初期に境内を拡張し新築されたもの
香嵐渓(こうらんけい)のカタクリ
香嵐渓の飯盛山の斜面0.5haに群生するカタクリの花。そろそろ暖かくなる3月下旬ごろになると、可愛らしい薄紫色の花を一気に咲かせる。天気の悪い日や夜には花を閉じてしまう繊細な美しさが魅力だ。花の姿が可憐で、スプリング・エファメラル(早春の妖精)と呼ばれる。
山の斜面一面に薄紫色のじゅうたんが広がる
ふじの回廊
旧藤岡町の花である藤をテーマにした散策路。372mにおよぶ回廊に、九尺藤、紫三尺、八重黒竜、シロバナ藤の4種類の藤の花が植栽されている。桜が咲いた後の4月下旬から5月上旬あたりまでが満開期。GWには「ふじまつり」も開催され、大勢の見物客で賑わう。
4種類ある藤の花の色の違いを楽しんで
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うるち米をついて串に付け、タレをぬって焼き上げる五平餅は、奥三河の伝統料理。 しょう油や味噌などのタレの味、わらじ型、団子型と形もさまざまな五平餅を食べ比べてみよう!(※値段は2009年9月15日現在のものです)
しもやまの里 しもやまのさと
米は下山のミネアサヒ。休日は1000本以上出ることもあるという、超人気の1本だ
びっくりや びっくりや
ご飯のツブツブ食感がほのかに残り、ビッグで食べ応え充分。注文後に焼いてくれる
樟茶屋 くすのきちゃや
味噌、しょう油、ゴマ、ピーナツ、砂糖がベース。付け合わせの漬物や煮物も旨いんだな〜
かめや かめや
ふっくらとした米、タレの甘辛さ…。わざわざ足を運ぶ客も多い有名店の味をぜひ!
元祖 五平餅屋 上坂商店がんそ ごへいもちや こうさかしょうてん
味噌が多い中でここは少数派のしょう油ダレ。ゴマと山椒を少々加えたタレはさっぱり仕立て
山ははこ やまははこ
豆みそ、麦みそ、しょう油、ピリ辛の各種。米は奥三河のミネアサヒ。ほかに、山で摘むヨモギなど、季節の五平餅も登場する

笹戸温泉

500年前の室町時代後期から知られる、愛知最古の温泉として有名で、5つの旅館からなる豊田最大規模の温泉地だ。温泉街にある浅間神社には温泉の神様が祀られている。
小渡温泉

奥矢作の山あい、矢作川沿いの小さな集落に、この辺りでは珍しい放射能泉が湧出。大きな温泉街はなく、ひなびた風情の宿が2軒あり、古くから湯治客が訪れてきた。
稲武夏焼温泉

稲武地区に湧く冷鉱泉で、美肌作用があると女性に評判。もともと湧出していた夏焼温泉を引く3軒の宿に、日帰り温泉施設のどんぐりの湯を加えて稲武夏焼温泉という。
白鷺温泉

香嵐渓に近い巴川の河畔に湧く温泉。三方を山に囲まれた閑静な地に一軒宿がたたずみ、浴槽に入ると透明の湯からはイオウの香りがする。
猿投温泉

猿投山麓に湧くラドン温泉。療養泉として、優れた泉質を誇る。一軒宿「金泉閣」では、浴用以外に飲用も可能だ。周囲の自然景観と夜にはライトアップされる庭園の調和が美しい。

中馬のおひなさん
2月上旬〜3月上旬
約2km続く足助の町並みの商家や民家約140ヵ所に、各家伝統のおひなさまを展示。さまざまな年代、表情のおひなさまはどれも個性的で、1軒ずつ見て回るのも楽しい。
裸まつり天下祭
2月第2日曜とその前日
江戸時代から続いた由緒ある祭りを再現。下帯一つの裸男が「水玉」と呼ばれる、木製の玉に触れて願いをかなえようと、激しく競い合う。
足助春まつり
4月第2日曜とその前日
南朝の忠心・足助次郎重範公を祀る足助神社の祭礼。桜や藤などの造花で華やかに飾り付けられた7台の山車が、古い町並みを曳き回される。太鼓や歌などのお囃子を女の子が奏でる、女の子が主役のお祭り。
松平権現まつり
4月17日直前の土・日曜
徳川家康の命日である4月17日にちなんで開催される。1日目の試楽祭では産湯の井戸でのお水取りの儀式と手筒花火の奉納、2日目の本楽祭では東照宮から高月院まで神輿渡御がなされ、松平家の墓所を拝む。