マラケシュにある観光スポットをご紹介。
新市街にある、12世紀に造られたオリーブの木が茂る美しい庭園。中央にある貯水池は当時から灌漑用水路として使用されており、水辺のパビリオンはかつてスルタンたちのデートスポットだった所。
19世紀に宮殿として建てられた建物で、その後、学校として使われていたが、1997年に博物館として生まれ変わった。展示はベルベル人の生活スタイルなどの民俗展示、そして地元アーティストの作品など・・・
マラケシュの旧市街(メディナ)は、観光でも人気の高いジャマ・エル・フナ広場を中心に広がり、その外側は城壁に囲まれている。11世紀にムラービト朝がマラケシュを都とし、次のムワッヒド朝もマラケシ・・・
1920年代にフランスの画家ジャック・マジョレルが造園し、1980年にデザイナーのイヴ・サンローランが買い取った邸宅と庭園。緑に包まれた庭園の中に、「マジョレルブルー」と呼ばれる青が特徴的な・・・
16世紀にサアード朝のスルタンによって建てられたイスラム神学校で、当時のイスラム世界の神学校としては最大規模を誇った。また、当時の建築技術の粋も集め、タイルや天井の装飾、化粧漆喰など、今でも・・・
19世紀中頃にアラウィー朝の宰相によって建てられた宮殿で、凝った装飾を含めモロッコの建築を代表する建物。8ヘクタールの敷地に150もの部屋を持つ建物で、中庭の周りを多くの部屋が囲んでいる。部・・・
マラケシュ旧市街の中心に位置する大きな広場で、マラケッシュ最大のスーク(市場)にも直結しているので、観光の基点にすると便利だ。夕方からは屋台が並び、ハリラスープやケバブなどモロッコの代表料理・・・
16〜17世紀にマラケシュを都として栄えた、サアード朝のスルタンたちが眠る墓廟群。ミフラーブのある礼拝堂、12円柱の間、3つのミフラーブの間の3つの部屋からなり、12円柱の間には、サアード朝・・・
12世紀に建てられた、美しいムーア様式の高さ77mのミナレット(塔)。4面にはそれぞれ異なる装飾が施され、マラケシュのランドマークになっている。先に完成したモスクは現在は残っていない。
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