歴史的建造物
ドナウ川の両岸に広がるハンガリーの首都ブタペスト。かつては独立した3つの町(西岸のオーブダとブダ、東岸のペスト)で構成されており、それぞれに異なる趣がある。西岸のブダ側は、豊かな自然の丘陵地帯を背景に、中世の面影を残す王宮やマーチャーシュ教会などの歴史的建造物が多いエリア。オーブダにはローマ時代の遺跡が点在し散策が楽しい。東岸のペスト側は平坦な大地が広がり、聖イシュトヴァーン大聖堂や国会議事堂のほか、繁華街のヴァーツィ通りやビジネス街などがある賑やかな商業エリアである。また、市内には100以上の源泉があり、オスマン朝時代のトルコ風呂から現代的なスパまで、多種多様な温泉が楽しめる。1987年に世界遺産に登録、2002年に拡大登録された。
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