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おでかけニストの連載コラム

温泉ビューティ研究家・石井宏子のキレイになる温泉旅

ぷくぷく自然湧出の温泉と上州牛で肌ぷるぷる~群馬県・法師温泉 長寿館~

ぷくぷく自然湧出の温泉と上州牛で肌ぷるぷる~群馬県・法師温泉 長寿館~
落ち葉舞う晩秋の山道を小さなバスが進んでいきます。新幹線で東京から上毛高原駅までは1時間ちょっと。意外と近い群馬県ですが、そこから路線バスに乗って、このちょっとだけ「はるばるやってきました」という感じが旅人心をくすぐります。登録有形文化財の建物の玄関。赤い郵便ポストがノスタルジック。なんだか、まだ到着しただけなのに、すでに癒されている自分に気が付きます。

渡り廊下から見える湯小屋の風景

渡り廊下から見える湯小屋の風景
部屋へと続く渡り廊下は、木の床の感触と裸電球がいい感じ。窓から見えるのは、川の流れと、温泉の湯小屋。江戸時代の文献にも残るとおり、川底から自然湧出する温泉の上にそのまま湯船を作り、湯小屋になっているのです。左側の建物は、宿泊の部屋。この窓辺に浴衣姿でくつろぐ人が見えるというのも、なんともいえず、癒しの空気感なのです。

法師の湯は世界に誇れる日本の建築美

法師の湯は世界に誇れる日本の建築美
法師の湯は、創業140年の歴史を感じる登録有形文化財の建築。お風呂の鹿鳴館とも言われていて、アーチ型の窓から差し込む光が湯に映り、ロマンティックな雰囲気です。ここは、自然湧出する源泉の上にそのまま湯船がつくられていて、底からぷくぷくと源泉が湧き上がってきます。美しい透明な温泉は、カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩泉。柔らかな感触で肌を包み、しっとりと保湿してくれる美人の湯。宿には3つの異なる雰囲気の温泉があり、男女入れ替えで時間が分かれているので、宿泊すれば3つの温泉をすべてゆっくり楽しめます。

上州牛のすき焼きで肌と心にご褒美を

上州牛のすき焼きで肌と心にご褒美を
肌にも心にもちょっと元気をチャージしたい時には「上州牛すき焼きプラン」。まずはたっぷりのネギを焼いて香りをだしたら、割りしたを入れて、上州牛を投入~。ときたまごをつけていただく昔ながらのすき焼きは、まさに日本人のソウルフード。魂に響く美味しさです。上州牛はほどよく霜降りなのですが、赤身の味わいもしっかりしていて、食べ飽きません。野菜とキノコもたっぷりいただいて、翌朝のお肌はぷるぷるです。
投稿者情報

温泉ビューティ研究家 石井宏子

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