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おでかけニストの連載コラム

温泉ビューティ研究家・石井宏子のキレイになる温泉旅

宝探し気分の別府温泉さんぽ【大分県】

宝探し気分の別府温泉さんぽ【大分県】
大分県別府温泉といえば、西の横綱と呼ばれる一大温泉地。あちこちから源泉が湧く地獄めぐりや、湯けむりの立ち上る鉄輪温泉地区の風景などが思い出されます。今回ご紹介したいのは、別府温泉のもう一つの顔、街なかの温泉散歩です。夜の繁華街と隣接する路地裏にあるアートなショップ、趣ある共同湯、別府では意外に多い「人のおうちの温泉」に入れる場所。などなど、歩けば歩くほど「お宝」が見つかる、別府温泉散歩のお話です。この写真は最近の取り組み、地元のアーティストのクラフトショップです。ここでしか手に入らない手ぬぐいや1点もののアクセサリーなど、自分だけのお土産が見つかります。
参考サイト:

やっぱり絶対入りたい「竹瓦温泉」

やっぱり絶対入りたい「竹瓦温泉」
実はこのショップは竹瓦温泉のすぐ近く。やはり別府の街へでかけたら、ぜひ立ち寄りたい共同湯です。泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉。熱めに感じますが、たっぷりとかけ湯して入れば大丈夫、深めの湯舟が心地よくて、ぐぐっと芯まで温まります。趣ある昔ながらの湯屋造りの建築もすてきです。
参考サイト:竹瓦温泉

温泉に入って熱くなったら「かき氷」

温泉に入って熱くなったら「かき氷」
夏の湯巡りは過酷です。熱さを吹き飛ばす「かき氷」はいかがでしょうか。茶房たかさきの夏名物「かき氷」は、昔ながらの手削りのかき氷です。

ふわふわと淡雪のように溶けていく

ふわふわと淡雪のように溶けていく
わたしのお気に入りは「宇治金時ミルク」ビターな大人のかき氷です。ご主人高崎さんが作るふわふわサクサクの氷は、口の中で淡雪のようにすっと溶けて絶品です。

実は隠れた名湯があるのです

実は隠れた名湯があるのです
実はこの喫茶店には、隠れた名湯「茶房たかさきの湯」があるのです。これはもともとは高崎家のお風呂でした。別府では、個人宅に源泉があるというのはそれほど珍しいことではありません。高崎さんのお家の自家源泉が注がれた、高崎さんのお家のお風呂。これが庭先にあって、今では「茶房たかさきの湯」として、喫茶店利用の方が入れる温泉になっているんです。泉質は単純温泉ですが、主成分はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉系。pH8の弱アルカリ性でつるつるとした感触が気持ちいい温泉です。高崎さんは別府温泉名人会の重鎮。温泉への愛を感じる空間で幸せな気持ちになります。こんな風に個人のお家の温泉に入らせてもらえるなんて、別府ならではのお愉しみ。初めて行っても、古くからの友人のように温かく迎えてもらえますから、ぜひ、訪ねてみてください。
参考サイト:茶房たかさきの湯
投稿者情報

温泉ビューティ研究家 石井宏子

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