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NEWS編集部 北陸・西日本担当

首都圏でブーム到来!? 帽子パンに次ぐ高知の人気ご当地パンとは?

首都圏でブーム到来!? 帽子パンに次ぐ高知の人気ご当地パンとは?
こし餡(あん)の入った丸い餡パンの上に、ようかんをコーティングした「羊羹ぱん」。高知県西部に位置する幡多地域を中心にごく一部の地域で昔から愛されてきた、この一見変わった組み合わせの菓子パンが、今、首都圏のスーパーで飛ぶように売れているのだそう。製造しているのは、高知県宿毛市にある昭和26年創業の菱田ベーカリー。昔ながらの羊羹パンを作る、県内でも数少ない製造会社の一つです。気になるお味は、餡×ようかんという“甘さ×甘さ”のコラボレーションが意外にもマッチしていて、素朴でクセになる味わい。しっとりしたパン生地や、きめ細かいこし餡にもこだわりが感じられます。20年ほど前に登場したホイップクリーム入りの進化バージョン「羊羹ツイスト」も人気で、こちらはよりスイーツに近い感覚。最近県外でも認知されてきた帽子パンに続いて、高知のご当地パンの代表格となりそうな予感です! お求めは、成城石井やオンラインショップでぜひ。

地域の甘党文化が育んだヒット商品

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羊羹ぱんがこの地域に定着したのは昭和40年代。表面が焦げてしまったパンにようかんを塗ってごまかした…というパン職人のとっさのアイデアから生まれたという説もあります。全国的に見ると北海道や静岡にも羊羹ぱんが存在していますが、形や中身はそれぞれ。昔は高知市内でも製造されていたそうですが、現在県内で製造しているのは西部の幡多地域のみです。この地域は、九州と昔から親交があったことから醤油の製法も似ていて甘めの醤油が作られていたり、喫茶店のモーニングサービスのトーストには砂糖が添えられていたりと、“甘党文化”が根付いていることから、羊羹ぱんが昔から愛され続けているのでは、ともいわれています。甘党のあなたはぜひ一度ご賞味あれ。
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TEL 0880-62-0278

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