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“天下分け目の戦い”でおなじみの「山崎の合戦の日」にちなみ、京都で「天王山歴史巡りハイキング」を楽しもう!

“天下分け目の戦い”でおなじみの「山崎の合戦の日」にちなみ、京都で「天王山歴史巡りハイキング」を楽しもう!
これまで、旅行の主な目的といえば“疲れを癒すこと”でしたが、最近では、旅先で健康な体づくりを目指す“へるしい旅”が注目を集めています。初夏のひととき、京都府大山崎町で健康的に歴史を学ぶ「天王山ハイキング」を楽しみませんか? 天王山といえば、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主役・明智光秀が、羽柴(豊臣)秀吉と戦火を交えた場所として、今改めて注目を集めているスポットでもあります!
1582年6月13日といえば、羽柴(豊臣)秀吉が山崎の合戦において明智光秀を破った日。どちらが織田信長の統一事業を受け継ぐかという重要な戦いにおいて、先に天王山を占拠した秀吉が戦いを優位に進めたといわれ、これ以降、勝負の分かれ目のことを“天王山”とよぶようになったとか。
戦いに勝利した秀吉は、京都・大山崎を近畿地方の“要”として評し、1583年7月、天王山頂に天守が築かれた本格的な山崎城を構築。城下町となった大山崎では、秀吉が千利休とお茶会を催しました。

ハイキングコースが充実!

標高約270メートルの「天王山」は、JR山崎駅や阪急大山崎駅から徒歩圏内でアクセスできるのも魅力。登山道が整備され、キッズからシニアまで、幅広い世代が楽しめるハイキングコースが充実しています。
たとえば、大山崎町には、天王山のふもとにある「アサヒビール 大山崎山荘美術館」付近から宝積寺を抜け、青木葉谷展望台、旗立松展望台、酒解神社、天王山山頂広場へと続くハイキングコース「秀吉の道」が。コース内の6ヶ所には、秀吉の天下取りの物語が解説された美しい陶板の案内板が設置されています。
明智光秀の謀反「本能寺の変」に始まり、「中国大返し」「山崎の合戦」などを経て、山頂の「秀吉の覇権」で完結する6つの陶板には、高さ1.8メートル、幅5メートルを超える壮大な絵巻物を思わせるものもあり、ラストの陶板絵図「秀吉の覇権」では、天下統一を果たした覇者としての威厳を持った秀吉が出迎えてくれます。ハイキングを楽しみながら、合戦の臨場感とともに、豊かな歴史文化に触れられそうです。

「秀吉の道」の注目スポット!

さらに「天王山ハイキングコース」には、「天下分け目の戦い」の歴史にちなんだ観光スポットが多数存在しています。
「宝積寺(ほうしゃくじ)」は、724年に聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩が建立したと伝えられる真言宗の寺院。寺宝を多く有し、建造物では、桃山時代に秀吉が一夜で建てたと伝えられ、「一夜の塔」とよばれる三重搭が重要文化財に、本堂と山門は京都府の登録文化財に指定されています。
天王山頂への登り道、8合目付近に位置する「旗立松(はたたてまつ)」。天王山の戦いの際、秀吉が味方の士気を高めるため老松の樹上高くに千成ひょうたんの旗印を掲げると戦局に大きな影響を与え、勝利を収めたといわれています。現在、7代目の松がそびえ立つ同地では、眼下に淀川や大阪平野、京都盆地が広がり、「旗立松展望台」から南へ約100メートルの場所にある「青木葉谷展望台」からは、桂川・宇治川・木津川の三川合流部を一望できます。
また、「十七烈士の墓(じゅうしちれっしのはか)」には、1864年、幕末の「禁門の変」で敗北し、天王山中で自刃した隊長・真木和泉守以下、17名が眠っています。
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天王山

てんのうざん

住所 京都府乙訓郡大山崎町大山崎 MAP

公共交通

阪急大山崎駅・JR山崎駅→天王山山頂まで徒歩60分/阪急西山天王山駅→天王山山頂まで徒歩80分

料金

入山無料

URL

http://www.kyotoside.jp/

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