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おでかけニストの連載コラム

温泉ビューティ研究家・石井宏子のキレイになる温泉旅

肌に微細な泡が付く感動温泉~島根県・さぎの湯温泉~

肌に微細な泡が付く感動温泉~島根県・さぎの湯温泉~
出雲へは何度も旅していたのに、こんな素晴らしい温泉に入っていなかったとは、温泉の神様ごめんなさい。さぎの湯温泉は1300年の歴史ある温泉です。昨年オープンしたさぎの湯荘の別邸は出雲から移築した古民家と蔵をリノベーションしました。蔵のお部屋には、専用のお庭と露天風呂と足湯があります。確かにプライベートな露天風呂から、かけ流しにしている温泉って、ちょっともったいない気もしますよね。このお部屋ではそれを足湯に活用しています。そう、露天風呂の横に、2人並んで座れる足湯があるんです。ほっこり足湯で温まりながら庭や山の景色を眺めておしゃべり。これも楽しい演出です。

夜になるとドラマティックにライトアップ

夜になるとドラマティックにライトアップ
お部屋の温泉は夜になるとドラマティックにライトアップ。この時間に入ると、もしかしたら昼間の時間には気が付かなかったかもしれない出来事に遭遇します。源泉をずっとかけ流しの贅沢すぎる露天風呂は、常に新しいお湯が大量に注がれているので、入ってじっとしていると肌に微細な泡がびっしりついてくる感動湯だったのです。ライトに照らされるとこの「泡つぶ」をより一層感じることができます。源泉温度53.7℃ なのに、しっかりラドンも含有し、含弱放射能―ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉。pH7.8弱アルカリ性。つるつる柔らかな美肌泉質の名湯です。

古民家建築を楽しむ寛ぎの空間

古民家建築を楽しむ寛ぎの空間
別邸の母屋は古民家空間。ロビーと食事処、そして、2階へ上がると屋根裏部屋風のパブリックラウンジになっています。音楽好きのスタッフがセレクトしたというBGMがいい感じ。居心地がよくて、ついつい長居してしまいます。

丁寧な美しい会席料理で地酒を楽しむ

丁寧な美しい会席料理で地酒を楽しむ
ひとつひとつ丁寧につくられたお料理は、地元安来の地酒と楽しみます。日本海の味覚もたっぷり。しまね和牛はカダイフを巻いてカリッと揚げて出てきました。そして、安来といえば「どじょうすくい」というわけで、どじょうの柳川鍋も。締めは出西生姜と小柱をしまね産のつやつやごはんで炊いた釜飯。最後の一口まで美味しい晩餐です。

徒歩30秒で足立美術館へ

徒歩30秒で足立美術館へ
古民家と蔵を移築する時に一緒に移り住んだお庭の「松」。元気な姿を眺めながら、ちょっと早めに朝食をいただきます。なぜならば、開館の30分前に足立美術館へでかけたいから。8時半に宿をでて、徒歩30秒で足立美術館へ到着。開館時間の30分前に入ることができた人しか出会えない特別な風景が見られるのです。世界中のゲストがこの足立美術館にやってくる目的のひとつは、アメリカの日本庭園専門誌「The Journal of Japanese Gardening」で14年連続日本一に輝き、ミシュラングリーンガイドジャポン三ツ星にもなっている日本庭園。

日本一の庭園の特別な光景

日本一の庭園の特別な光景
自然の景観を借景し、どこまでも広がって見える計算し尽くされた奥行き。建物の中から1枚の絵のように切り取った窓からの眺めもすてきです。営業時間中は一切人が入らない庭ですが、開館時間ぎりぎりまで、庭師さん達がお手入れをしています。そんな特別な光景が眺められるのは、まさに、さぎの湯温泉に泊まった人の特権。混雑の前に、コレクションも鑑賞。ゆっくりと横山大観が描いた鮮やかな紅葉も楽しめます。さて。喫茶室でADACHIオリジナルブレンドのモーニングコーヒーでもいただきましょうか。
詳細:足立美術館
キーワード :
絶景
アート
温泉
紅葉
記念日・特別な日
投稿者情報

温泉ビューティ研究家 石井宏子

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