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世界文化遺産推薦決定に地元民熱狂!「百舌鳥・古市古墳群」ってどんなところ?

世界文化遺産推薦決定に地元民熱狂!「百舌鳥・古市古墳群」ってどんなところ?
7月31日、大阪の「百舌鳥・古市古墳群(もず・ふるいちこふんぐん)」が世界文化遺産への推薦を受けました。そこで今回は「百舌鳥・古市古墳群」がどんなところなのか、世界遺産登録への取り組みと合わせて紹介していきましょう。

古墳の国内トップ3が勢揃い!

そもそも古墳とは、3世紀後半からさかんにつくられたお墓のこと。丸い形をした「円墳」や四角形の「方墳」など種類は様々。鍵穴の様な形の「前方後円墳」は特に巨大で、当時の権力者が眠るお墓と考えられています。
「百舌鳥・古市古墳群」は、古墳が“百舌鳥”と“古市”の2つのエリアにかけて連なっている古墳群のこと。このエリアにはかつて200基を超える古墳が作られていたのですが、現在残っているのは89基。国内最大の古墳「仁徳天皇陵古墳」や、第2位の古墳「応神天皇陵古墳」、第3位の「履中天皇陵古墳」など、権力者の巨大古墳が揃っています。特に「仁徳天皇陵古墳」は、「クフ王のピラミッド」「秦の始皇帝陵」と並んで“世界3大墳墓”と呼ばれており、世界的にも注目度の高い歴史的建造物。
ちなみに「仁徳天皇陵古墳」があるのは“百舌鳥”エリア。この巨大古墳は全長約486mという広大な規模を誇っているため地上からではその形状を観ることはできません。そこでおすすめなのは、堺市役所の21階展望ロビーの利用。南側に「仁徳天皇陵古墳」を見下ろすこと出来るので、初めて訪れた際には是非概観を一望してみましょう。

世界文化遺産への道のり

大阪府は「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に登録するために様々な努力を行ってきたのですが、幾度も文化庁の“推薦”を見送られてしまいました。そんな厳しい道のりの末、今年晴れて推薦を受けることができ大阪は大盛り上がり。衆議院議員の長尾たかし氏も自身のTwitterで「百舌鳥古市古墳群が世界文化遺産の推薦候補に選ばれました!」と喜びをあらわに。そして地元の印刷会社からは“号外”が配布されるほどの騒ぎになっています。
同古墳群がある堺市内では、ご飯を古墳型にかたどった「古墳カレー」を提供している飲食店もあります。民間レベルでも様々な取り組みをしており、大阪府にとって今回の推薦がどれだけ悲願だったかうかがい知ることができますね。
「百舌鳥・古市古墳群」のエリア内では、市街地のど真ん中で古墳に遭遇できたりと観光地としても魅力的。推薦決定の熱気が冷めない内に、一度訪れてみてはいかが?
キーワード :
絶景
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