ツウなおでかけ新発見!

おでかけニストの連載コラム

三つ星カフェの小さな幸福

Sunset Coffee 自由が丘に新しいコーヒーの香り

Sunset Coffee 自由が丘に新しいコーヒーの香り
サンセットアレイは自由が丘駅の北側に、東西にのびている石畳の細道。その通りの中心点に2017年3月、自由が丘には珍しいスタンド形式の小さなコーヒーショップが誕生した。街歩きの良き案内所となることをめざして、散歩のための冷めてもおいしいコーヒーと、スタッフ手作りのマフィンやクッキーを楽しませてくれる。

サンセットアレイ(Sunset alley)は石畳の雑貨&カフェストリート

自由が丘散策をする女性たちが一度はそぞろ歩くサンセットアレイ。私の記憶では少なくとも25年以上前から、この通りにはキャトルセゾン・トキオ、私の部屋、ローラ・アシュレイなどのインテリア雑貨ショップが並び、フランスやイギリスの香りをもたらしてきた。
サンセットアレイを含む一帯は、2010年に「自由が丘サンセットエリア」と名付けられて、魅力的な街並みの創造をはかる目黒区の地区計画のひとつに策定されている。近年では雑貨ショップの他にカフェやブティックも加わり、ますます散歩の楽しい細道に進化。じつは私もとくに目的のないぶらぶら歩きの途中で、偶然にサンセットコーヒーに出会ったのだった。

Life begins after coffee.1日はコーヒーで始まる

「おいしいコーヒーを片手に街歩きをより楽しんでいただけたらと思い、カップに付けるスリーブにはエリアマップを印刷しています」と、オーナーの奥角翼さんは語る。店舗の外壁にもマップが描かれている。
「このコーヒースタンドの目的は、サンセットアレイのブランド価値を高めることですから、早朝や夜など、スタンドを閉めている時間にも街角の風景に美しく溶け込むようデザインしました」とのことで、閉店時間にはシャッターを閉めるのではなく、味わいのある木製のオーニングを下ろしている。

散歩のための、冷めてもおいしいコーヒー

「本日のコーヒー」は350円から。注文を受けてから一杯ずつ抽出する「ドリップコーヒー」は450円から。コーヒー豆は奥角さんが5、6年前から愛飲しているという三軒茶屋のスペシャルティコーヒー専門店OBSCURA COFFEE ROASTERSに依頼し、オリジナルブレンドやシングルオリジンコーヒーを揃えている。
「テイクアウトすると、歩きながら少しずつ飲むことが多いので、コーヒーは冷めているんですよね。それを考慮して、冷めてもおいしいことを大切にしました」という言葉の通り、温度が下がっても急激に酸味が主張したりしない、安定したおいしさだ。
コーヒーとよく合うマフィンは、お菓子屋さん出身のスタッフが手がけるオリジナル。カップの形をモティーフにしたクッキーも可愛くて、おみやげとして誰かに手渡したくなる。私は店先の小さなベンチにちょっと腰かけて、5月の気持ちのいい風の中でコーヒー休憩を楽しんだ。
キーワード :
スイーツ
女子
デート
グルメ
投稿者情報

関連する観光スポット&イベント

Sunset Coffee

さんせっとこーひー

住所 東京都目黒区自由が丘1-26-14
TEL 03-5726-9203

公共交通

東横線「自由が丘」駅北口より徒歩4分

駐車場

なし

時間

10~17時、土・日曜11~18時

URL

http://sunset-coffee.tokyo/

この記事を読んだ人におすすめの記事

注目のピックアップ記事

※各施設の料金は、原則、それぞれの取材時での料金を掲載しています。