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鳥肌総立ち！ 世界中の気持ち悪い生き物を集めた『キモい展』が東京スカイツリータウンで開催

期間：2017/06/08～2017/07/09

鳥肌総立ち！ 世界中の気持ち悪い生き物を集めた『キモい展』が東京スカイツリータウンで開催
東京都墨田区の「東京ソラマチ スペース634」で、『キモい展』が2017年6月8日（木）から7月9日（日）にかけて開催される。山口県周南市にある「周南市徳山動物園」制作協力のもと、“何でそんな色なの？”“何でそんな形なの？”“何でそんな動きをするの？”など、疑問ばかりが浮かんでくるような形態の生き物が30種類以上も集結。ファミリーはもちろん、子どもの自由研究やカップルでのデートにもオススメの展覧会だ。 ※画像は「ダイオウサソリ」
「周南市徳山動物園」は2013年と2014年に、気持ち悪い生物ばかりを世界中から集めた「ぞくぞく！ふしぎ動物キモだめし」を開催。さらに、2015年にはゴキブリにスポットを当てた「ゴキブリ展」を開催し、来場者数およそ3万人を記録した。今回の『キモい展』では、ウデムシやオオムカデ、サソリ、マルメタピオカガエル、ゴキブリ、ミルワームなど、気持ち悪いアニマル・通称“キモアニ”を各ゾーンに分け、陸キモアニ、蟲のキモアニ、水キモアニと様々な「怖い」「キモい」を紹介する。

勇気の印「ふれあいコーナー」！

月曜日と水曜日の週2回、「ふれあいコーナー」を実施予定。ボールニシキヘビなどが登場する予定だが、触れ合える生き物は当日のお楽しみ。勇気を出してキモアニと触れ合おう。

会場限定のオリジナルグッズを販売！

会場限定のオリジナルグッズを販売！
『キモい展』では、メインビジュアルとなっているイメージデザインを使用した「キモい展マグカップ」「キモい展缶バッジ」「キモい展マシュマロ」など、会場限定のオリジナルグッズが発売される。 ※画像は「キモい展マシュマロ」
「キモい展マグカップ」

蟲のキモアニ

黒光りする怪しいボディの「ダイオウサソリ」は、世界最大級のサソリといわれている。体長20～30cm程度、アフリカ大陸中西部に生息し、性格は温厚な個体が多い。ダイオウの名にふさわしい大きくて強力なハサミと立派な毒針をもっているが、毒性は低いという。
奇妙な見た目をした虫「ウデムシ」は、クモとサソリとタガメを合体させた後に踏み潰されたような、扁平で手足の長い節足動物で、体長は5mm～4cm程度。世界3大奇蟲の一つとされ、日本には生息していない。
「メキシカンレッドニータランチュラ」は、タランチュラの代名詞的な品種。体長8～20cm程度で、脚の間接部分が朱色の毛で覆われ、朱と黒のバンド模様をしている。普段は温厚な性格だが、危険を感じると後脚で腹部をこすって毒毛を飛ばす蜘蛛の王様だ。
「エジプトルーセットオオコウモリ」は、アフリカ東北部からアラビア半島にかけて分布する小型のオオコウモリ。日中は洞窟や木の洞を隠れ家として夜間に活動し、果物や花の蜜などを食べる。超音波による反響定位（エコロケーション）を使用して暗闇でも飛行できるスゴい能力を持つ。

陸のキモアニ

陸のキモアニ
斑模様が美しい「ボールニシキヘビ」は体色が黒や濃褐色で、褐色の斑紋が重量感を漂わせる品種。「ボールパイソン」とも呼ばれている。成体は約1m程になり、体重は3kgに達する個体も。アフリカ西部～中央アフリカにかけて分布し、性格は大人しいものが多い。ビックリすると頭を中に入れてとぐろを巻くことからボールという名前がついているそうだ。

水のキモアニ

水のキモアニ
愛嬌のある顔が癖になる「マルメタピオカガエル」は、体長11～12cmの扁平な体をもつカエル。体色は緑色がかった灰色で、オレンジ色の斑点と白っぽい腹部をもつ。体の大きさの割には非常に手足が短いのが特長。まん丸な目玉やかわいらしい見た目からペットとしても人気がある。

イメージキャラクター

イメージキャラクター
イメージキャラクターは、テレビで活躍中のお笑い芸人、アンガールズ田中卓志に決定。6月8日（木）には来場する予定だ。

投稿日：2017/05/06 18:00

キーワード ：
体験・見学
女子
デート
ファミリー・キッズ
イベント
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『キモい展』

きもいてん

開催期間

 2017年6月8日（木）〜7月9日（日）
10～20時（入場は閉場30分前まで）

主会場名

 東京ソラマチ（R） スペース634

住所

 東京都墨田区押上1-1-2 MAP

公共交通

 地下鉄押上駅直結

料金

 前売：700円　当日：800円

URL

 http://kimoiten.jp/

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