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時刻表80年のあゆみ―第3回―
今月号では国鉄民営化の昭和62(1987)年〜現在の平成17(2005)年までのあゆみをご紹介いたします。
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【昭 和】62年(1987)〜64年(1989.1.7)
62 . 4 . 1
「日本国有鉄道(国鉄)」を北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州の6旅客鉄道と、日本貨物鉄道の7鉄道会社に分割・民営化。「JR(ジェイアール)」と通称
62 . 4 月号
国鉄監修「交通公社の時刻表」→「交通公社の時刻表」に(3.20発売。870ページ、740円)。別冊付録「あいうえお順日本の鉄道全駅一覧」(B5判96ページ)を添付。グラビア増ページ、新シリーズ掲載開始「日本100選シリーズ」(平成1.2月号まで)と「駅弁細見」
62 . 4 月号
「JNR編集時刻表」発刊、弘済出版社発行(3.20発売)。“JNR”編集時刻表はこの1号のみ
62 . 5 月号
グラビア新シリーズ掲載開始「乗り物風土記」(平成11.4月号126回まで)。巻末「旅館案内」に室数・特長を追加掲載(32ページ増)
62 . 5 月号
「JR編集時刻表」発刊、弘済出版社発行(63.5月号から「JR時刻表」となる)
62 . 6 月号
国際線航空ダイヤ(16ページ)を新掲載
62 . 7 月号
長距離バス路線を一括して掲載(902→926ページに)
62 . 12 月号
会社線ページを電算写植化(時刻表全頁の写植化達成)
63 . 3 月号
3.13JRグループ初のダイヤ改正。青函トンネル開通で津軽海峡線開業、寝台特急〔北斗星〕3往復運転開始、昼行乗り継ぎ上野―札幌間最短10時間52分。東海道・山陽新幹線5新駅開業、東京―新大阪間2時間49分に短縮。4.10瀬戸大橋線開業も本文に収録。とじ込み時刻表便利帳「全国タクシー料金案内」(内容は月替わり。63.10月号まで)。定価740→780円(926→966ページ)
63 . 8 月号
「JR時刻表」、本文JR線全頁の2色刷り開始
63 . 9 月号
表紙に海外初登場(〔セマウル〕)。9〜10月号巻頭付録頁に韓国鉄道庁の特急・急行時刻を特集(9.17〜10.2ソウルオリンピック)
63 . 10 . 1
CIで社名を「交通公社」から「JTB」とし新ロゴとともに統一使用(正式社名は株式会社日本交通公社のまま)
63 . 11 月号
「JTB時刻表」に改題。発行所を「日本交通公社出版事業局」から「JTB日本交通公社出版事業局」に表記変更。グラビアで交通機関各社のシンボルマークを特集。とじ込み付録(16頁)で私鉄時刻表シリーズ開始、1回目は小田急(平成10.4月号105回京急まで)
【平 成】元年(1989.1.8)〜17年(2005)
1
横浜博など、全国15市で市制100年記念の博覧会開催
1 . 3 月号
3.11新幹線東京―博多間最短5時間47分。グラビア掲載開始「祭り行事イベント」(平成11.4月号まで)と「ステーションウォッチング」シリーズ(1回目は東京駅。平成9.8月号100回まで)。966→1056ページに
1 . 4 . 1
消費税導入でJR・会社線運賃料金に3%相当上乗せ
1 . 5 月号
消費税導入のため定価改定、780→800円(本体777円)(1056ページ)
1 . 7 月号
読者自由投稿を「グッたいむ」の名前で、本文欄外に縦書きで掲載開始
2 . 3 月号
3.10京葉線東京―新木場間開業。表紙は新木場駅空撮。1056→1072ページに
2 . 3 . 10
営業キロの無かったほとんどの駅に営業キロ設定(国鉄時代の信号場・臨時乗降場・仮乗降場の計62駅)
2 . 4 . 1
宮津線の第3セクター化と、鍛冶屋線・大社線のバス転換で、国鉄時代から持ち越しの「特定地方交通線」すべてが転換完了(総計83線、3157.2km)
2 . 4 . 1
大阪で花博開催(〜9.30)(大阪市営地下鉄鶴見緑地線は3.20開業)
2 . 5 月号
定価800→850円(本体825円)(1072ページ)
2 . 12 . 20
ガーラ湯沢駅開業、上越新幹線上野から直通運転
3 . 3 . 1
JR東日本がイオカード発売(3000円と5000円券)。山手線内各駅に「ストアードフェアシステム」導入
3 . 3 月号
3.16東海道・山陽新幹線ダイヤパターンを変更(東京00分発「速達ひかり」を04分発として混雑緩和)。3.19JR・京成の成田空港駅開業。JR東日本が〔成田エクスプレス〕を新設(東京から最短53分)、〔さざなみ〕〔わかしお〕を京葉線経由に変更。索引地図を電子版下化。1072→1136ページに
3 . 3 . 25
JR九州「ビートル」(ジェットフォイル)が博多港―釜山港間1往復運航開始(日韓共同運航。2時間55分)
3 . 5 . 6
神田(千代田区神田鍛冶町3-3大木ビル)から渋谷(渋谷区道玄坂1-10-8渋谷野村ビル)に出版事業局移転
3 . 6 . 20
東北新幹線東京―上野間開業(東京―盛岡間最短2時間36分、東京―新潟間最短1時間40分)
4 . 3 月号
3.14新幹線300系〔のぞみ〕2往復運転開始、東京―新大阪間2時間30分(全車指定席。ひかり料金+差額料金が必要)。〔のぞみ〕時刻を青字で表記
4 . 3 . 25
「ハウステンボス」オープン(駅は3.10開業)
4 . 4 月号
背の表題文字を拡大。とじ込み付録「おもな新幹線の席番ご案内」(カラー。折り込み式)
4 . 5 月号
小型時刻表、通巻500号。この号のみ表紙別デザイン(東北本線下り花巻駅周辺の頁を拡大、東京からの営業キロ500.0を赤丸で囲んで強調
4 . 7 月号
7.1山形新幹線開業(東京―山形間〔つばさ〕最短2時間27分。初の新在直通)。新千歳空港駅開業で北海道改正。7.15九州〔つばめ〕(787系)登場、7.23四国伊予市電化。新幹線を含め増ページ(1120→1136ページ)。NEWS、たいむたいむてぇぶるをレイアウト変更
4 . 10 月号
創刊800号(1136ページ)。この号のみ表紙別デザイン(白地に駅のスタンプと800の数字)。通巻800号記念クイズ4等100名様の賞品は特製オレンジカード千円券
4 . 12 . 3
JR東日本・京成の、空港第2ビル駅開業(ターミナルビルは12.6から)
5 . 3 . 18
新幹線300系〔のぞみ〕東京―博多間毎時1本運転開始(5時間04分)
5 . 4 月号
定価850→900円(本体874円)(1136ページ)
5 . 12 . 1
青森行き寝台特急〔ゆうづる〕廃止、急行〔八甲田〕・〔津軽〕は多客期のみ運転の臨時列車に格下げ
6 . 7 . 15
初のオール2階建て新幹線(E1系)2編成、東北・上越新幹線「Max」としてデビュー
6 . 9 月号
9.4関西国際空港開港。JR西日本〔はるか〕と、南海〔ラピート〕運転開始(関西空港駅は6.15開業)。1136→1152ページに
6 . 10 . 14
「鉄道記念日」を、私鉄も含めた「鉄道の日」に衣更え
6 . 12 . 3
第3セクター智頭急行開業(特急〔スーパーはくと〕大阪―鳥取間最短2時間34分)
6 . 12 月号
定価900→950円(本体922円)(1152ページ)
7 . 1 . 17
5:46am「阪神・淡路大震災」発生
7 . 9 . 1
大手私鉄14社と営団、同時に運賃改定
7 . 12 . 1
東北新幹線東京―那須塩原間に〔なすの〕新設
8 . 1 . 10
JR北海道・四国・九州の3社、運賃改定。民営化後、消費税がらみ除き初めて(本州の3社は改定せず)
8 . 5 月号
6.1国内線航空運賃、年間同額→シーズン別運賃に
9 . 3 . 8
JR東西線(京橋―尼崎間)開業、西明石・福知山線方面と直通運転
9 . 3 月号
3.22秋田新幹線開業(東京―秋田間〔こまち〕最短3時間49分)、第3セクター北越急行開業(東京―越後湯沢―特急〔はくたか〕―金沢間最短3時間43分)。山陽新幹線新大阪―博多間〔のぞみ〕1往復に500系(最高300km/h)運用開始(2時間17分)。1152→1168ページに
9 . 3 . 28
10000円、5000円のオレンジカード、偽造対策として急遽発売中止(10.1.21利用停止)
9 . 4 . 1
消費税率アップ(3→5%)でJR・会社線運賃料金改定
9 . 4 . 1
交通印刷株式会社(印刷・製本)と、株式会社デンプロ(電算写植組版)が合併し「JTB印刷株式会社」となる
9 . 5 月号
発行所を「JTB日本交通公社」から「JTB」に表記変更。定価950→970円(本体924円)(1168ページ)
9 . 9 月号
グラビア掲載開始「新ステーションウォッチングシリーズ「駅むかし語り」」(11.4月号まで)
9 . 9 . 29
JR東日本本社、丸の内(旧国鉄ビル)から新宿に移転
9 . 10 . 1
長野行新幹線(正式には北陸新幹線)開業(東京―長野間〔あさま〕最短1時間19分)。並走の信越本線横川―軽井沢間廃止、軽井沢―篠ノ井間は第3セクターしなの鉄道に。東北新幹線は〔やまびこ〕〔なすの〕、上越新幹線は〔あさひ〕〔たにがわ〕に統一(〔あおば〕〔とき〕廃止)
9 . 11 . 29
新幹線500系〔のぞみ〕3往復東京乗り入れ開始(東京―博多間最短4時間49分)
10 . 2 . 7
長野冬季オリンピック開催(〜2.22)
10 . 4 . 1
周遊券(ワイド・ニューワイド・ミニ・一般・グリーン)廃止。「周遊きっぷ」新設
10 . 6 月号
長野行新幹線→長野新幹線に表記変更
10 . 6 . 19
「JTB時刻表ダイヤナビ」(CD-ROM版)発売開始
10 . 7 . 1
「るるぶじゃぱん 1998年夏」を「JTB時刻表7月号臨時増刊(通巻870号、第74巻第8号)」として、発行(定価350円(本体333円))。このため「JTB時刻表8月号」は通巻871号、第74巻第9号
10 . 7 . 10
新型寝台電車特急〔サンライズ瀬戸・出雲〕運転開始
11 . 3 . 13
新幹線700系〔のぞみ〕3往復運転開始(東京―博多間最短4時間57分)
11 . 5 月号
グラビア連載開始「日本の旬」(12.5月号まで)
11 . 7 . 16
上野─札幌間寝台特急〔カシオペア〕運転開始
11 . 8 月号
「JTBの全国小型時刻表」→「JTBのもち歩き時刻表」にモデルチェンジ(550円(本体524円))
11 . 9 . 18
東海道新幹線0系最後の営業列車運転(東京16:31→名古屋〔こだま473号〕)
11 . 12 . 4
山形新幹線山形―新庄間延伸開業(東京―新庄間〔つばさ〕最短3時間05分)
12 . 3 . 11
「ひかりレールスター」(700系8両編成)、白い「かもめ」、〔スーパーはつかり〕、〔スーパー宗谷〕運転開始
12 . 4 月号
4.1国内線航空運賃改定(原則自由化)
12 . 5 月号
時刻表制作システムをSTC(エスティーシー)からSTEP(ステップ)へ。3誌同時にSTEP化。「JTBのもち歩き時刻表」(B6判)→「JTB携帯時刻表」(新書判)にモデルチェンジ(500円(本体476円))。グラビア掲載開始「旬の駅から小さな旅へ」(17.4月号まで)と「新のりもの風土記」
12 . 11 . 27
渋谷から天王洲アイル(品川区東品川2-3-11JTBビル)に出版事業局移転(JTB本社ビルに初めて同居)
12 . 12 月号
定価970→1050円(本体1000円)(1152ページ)
13 . 1 . 1
「株式会社日本交通公社」→「株式会社ジェイティービー」に正式社名変更(当時はローマ字の正式社名不可だったため片カナ名称。通称「JTB」を引続き使用)
13 . 1 月号
創刊900号(1152ページ)。表紙は天王洲アイル駅付近の東京モノレール(バックは出版事業局のあるJTB本社ビル)。標題を金色で印刷
13 . 1 . 6
運輸省+建設省など→国土交通省に
13 . 3 . 1
弊社組織改正で、時刻表編集部→時刻情報編集部に
13 . 3 . 8
インターネット版時刻表『スパなび』創刊(会員登録すれば無料)
13 . 3 . 31
「USJ」オープン(ユニバーサルシティ駅は3.1開業)
13 . 8 月号
弘済出版社「文字の大きな時刻表」創刊(季刊。15.1月号から月刊化)
13 . 11 . 18
JR東日本がICカード乗車券スイカ(Suica)導入(東京近郊区間424駅)
13 . 12 . 1
弘済出版社と交通新聞社が合併、交通新聞社となる
13 . 12 . 1
「湘南新宿ライン」誕生(横浜―新宿間最短29分)
14 . 3 . 23
「大きな数字の時刻表」創刊(4.1発行。B5判、880円。季刊)。「携帯時刻表」4月号を拡大して制作
14 . 12 . 1
東北新幹線盛岡―八戸間開業(東京―八戸間〔はやて〕最短2時間56分)。並走の東北本線は第3セクターIGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道に。上越新幹線〔あさひ〕→〔とき〕。JR東日本のL特急はすべて特急に
15 . 2 . 20
「大きな数字の時刻表」(B5判)を「大きな時刻表」に衣替え(3.1発行。A4判、1300円。季刊)。大型時刻表3月号を拡大して制作(グラビアと巻末広告頁は無し)
15 . 10 月号
10.1東海道・山陽新幹線品川開業・白紙ダイヤ改正、〔のぞみ〕に自由席新設。表紙は品川駅空撮。「のぞみ」停車全15駅発車時刻表(定期入れサイズ)をとじ込み
15 . 11 . 1
JR西日本がICカード乗車券イコカ(ICOCA)導入(大阪近郊区間253駅)
15 . 12 . 4
携帯電話「au(KDDI)」で経路検索「JTB乗換時刻表」をサービス開始(月額210円(税込))
16 . 1 月号
交通案内社「日本時刻表」「ポケット全国時刻表」最終号
16 . 3 . 13
九州新幹線新八代―鹿児島中央間開業(〔つばめ〕最短34分)。並走の鹿児島本線八代―川内間は第3セクター肥薩おれんじ鉄道に
16 . 8 . 1
SuicaとICOCAの相互利用サービス開始
16 . 10 . 1
株式会社ジェイティービー出版事業局→株式会社JTBパブリッシングとして独立
16 . 10 . 23
17:56「新潟県中越地震」発生
16 . 11 . 16
天王洲アイルから市ケ谷(新宿区払方町25-5アーバンネット市ケ谷ビル)にJTBパブリッシング移転
16 . 12 . 1
羽田空港第2ビル開業(東京モノレール延伸)
17 . 2 . 17
中部国際空港開港。名鉄名古屋から「快速特急」最短28分(名鉄中部国際空港駅は1.29開業)
17 . 3 . 1
寝台特急長崎行き〔さくら〕、下関行き〔あさかぜ〕廃止
17 . 3 . 25
愛知万博(愛・地球博)開催(〜9.25)(リニモは3.6開業、JR名古屋から万博八草への直通は3.1から)
17 . 3 . 31
JR東日本がイオカード発売終了
17 . 5 月号
グラビア掲載開始「小椋佳の世界遺産の旅」と「駅旅本線」。本文の頁表示をマイナス32としたため、1184→1152ページに(総頁数自体の増減は無し)
20 . 10 月号
「JTB時刻表」(通巻993号、1152ページ、1150円)
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