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鉄道と旅をテーマにした「よみもの」シリーズ
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鉄道の“瞬”を写す 軽井沢発撮影日記
鉄道の“瞬”を写す
軽井沢発撮影日記
真島満秀
■定価:1,000円(税別)
■判型:B6判
鋭い切り口と詩情あふれる映像が、各マスコミで絶大な評価を得ている鉄道写真家の著者が、2000年の1年間、365日毎日つづった日記をまとめた1冊。全国各地への撮影旅行の記録や“鉄道写真撮影”への思い、撮影のコツ、技、シャッターチャンスの見分け方、光の読み方など、撮影時にすぐ役に立つ内容のほか、軽井沢在住の日常なども興味深く語られています。
 あるインターネットのサイトに一年間連載した日記を本にしたい、そう話しをもらったとき、これはまずいと心底から思った。断りきれない理由があって、恥も外聞も捨てて、なんとか書き通した日記だが、じつは連載しはじめてまもなく、自身の生活の内容のまずしさに愕然としたからであった。日記は身辺の出来事や思いを素直にひっそりと綴ったものであるはずだ。だが、内容は日記という形式を借りた公開メモ程度であったし、何かをさらけ出したとすれば酒の日々くらいであった。その日その日を認めながらも、態度が変わることなく時が流れ、気づけば365日目を迎えていた。
 恥の集大成を世間へリリースすることに当然、躊躇したのである。そんなわたしを頷かしたのは、担当者Kさんの笑みを添えた悪魔の囁き、「それがいいのです!」。そんな本が世に出るのはなんとも面映い。読者諸兄には、どうか行間を想像してご覧になって頂ければと願うばかりだ。

真島満秀

(むすびより)

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