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第1章から第5章までノミネートした列車だけを見ていただいても、長距離列車から中・短距離列車へ、優等列車は急行から特急へ、列車名は堅苦しい漢字から、親しみやすい平仮名へ、そして現在のように車両名やスピードをPRするかのように片仮名まじりのものへと、時代の要請に応じて“進化”を遂げているのが分かっていただけると思う。
今回は限られたページ数の中で100種の列車(列車群)を取り上げる関係で、特にその列車が設定された時代背景の執筆に力を注いだ。全文を通読して国鉄〜JRを中心とする鉄道の変遷を捉えていただき、読者諸氏に鉄道に対するご理解と愛情を一層深めていただければ筆者としてこれに勝る喜びはない。
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