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韓国

更新日:2008-05-01

ソウル・古宮で王朝文化に触れる

1934年に朝鮮王朝の都が置かれて以来、宮廷のお膝元として栄えたソウル。鐘路エリアに点在する古宮(かつての王宮)は、ソウル観光の第一歩を記すのにふさわしい必見スポット。

タイプ別 おすすめ古宮   ほかにもあります!朝鮮王朝を知るスポットへ

タイプ別おすすめ古宮
■解説付きで回りたい >> 昌徳宮
基本はガイド付きツアーで見学する昌徳宮。人気ゆえ1回のツアー参加者が50人ほどになることも多いが、日本語で歴史背景も説明してくれるから、ビギナーにおすすめ。

■マイペースで観光したい >> 景福宮
自分のペースでゆったり極彩色の建築や池の楼閣を散策するなら、景福宮が筆頭候補。敷地内に国立古宮博物館や国立民俗博物館もあるから、併せて訪ねるのもいい。

■思想背景に興味あり >> 宗廟
韓国の生活習慣に今も深く根ざす儒教は、朝鮮王朝時代に全盛期を迎えた。歴代王を祀る宗廟は、華やかな宮殿建築と一線を画し、儒教の教えを映した簡素な様式美がみられる。


昌徳宮
芙容池 1_風雅な佇まいの芙容池はドラマ『チャングムの誓い』のロケ地でもある 2_1608年再建の敦化門は現存する朝鮮王朝宮殿の正門では最古
観光所要1時間30分 昌徳宮 チャンドックン 鍾路 世界遺産
敦化門

宮殿建築の粋を伝える世界遺産
  1405年、朝鮮王朝第3代・太宗が、離宮として造営。クーデター未遂事件が起こった景福宮に代わる正宮の機能を備えて建てられた。後に約270年間もの間、正宮として使われたため、朝鮮王朝の宮殿建築の原型がよく保たれている。第7代・世祖の時代に敷地が約50万m2にも達したといわれるが、現在は約45万m2。なだらかな丘の地形に溶け込むように建てられ、奥に広がる秘苑は、王朝の造園芸術の粋と賞される。
DATA 交通:地下鉄3号線安国駅から徒歩3分 住所:鍾路区臥龍洞1 電話:02-762-8262 休日:月曜 料金:W3000 ※見学はガイドツアーで可能。所要約1時間20分。日本語ツアーは9時30分、10時30分、12時30分、14時30分、16時30分に催行(最終回は3〜10月のみ催行)※12〜3月を除き、木曜のみ自由見学となる 時間:9時15分〜最終入場16時30分 料金:W1万5000


景福宮
光化門 1_光化門の奥では守衛の交代式も(光化門は現在工事中) 2_48本の石柱がバランスを保つ慶会楼
観光所要 1時間30分 景福宮 キョンボックン 鍾路
慶会楼

朝鮮王朝の幕開けを記した王宮
 朝鮮王朝を建国した太祖が、ソウル遷都翌年の1395年に正宮として創建。1592年、文禄の役で焼失したが、1868年に再建。日本統治時代には朝鮮総督府が置かれた。長方形の敷地の東西南北に勇壮な門が立つ整然とした造りが特徴で、奥は水と緑が調和する後苑。正殿である勤政殿、方池に浮かぶ慶会楼は王宮建築の美しさを伝える。1443年に、ハングル文字の解説書「訓民正音」が公布された場所でもある。
DATA 交通:地下鉄3号線景福宮駅から徒歩すぐ 住所:鍾路区世宗路1-1 電話:02-732-1931 時間:3〜4月・9 〜10月は9〜18時。5〜8月は9〜18時(土・日曜、祝日は〜19時)。11〜2月は9〜17時 ※入場は閉場1時間前まで 休日:火曜 料金:W3000 ※日本語ガイドの無料案内もある。9時30分、10時30分、13時、15時催行。所要1時間10分。興礼門を入り右手の案内看板に集合



宗廟
望廟樓 1_王が休息をとる望廟樓 2_装飾を抑えた建築が儒教の教えを色濃く反映する正殿
観光所要1時間 宗廟 チョンミョ 鍾路 世界遺産
正殿

歴代の国王と王妃たちが眠る霊廟
  ソウルに遷都した翌年の1395年、王の位牌を祀るために造営。色彩や装飾を抑え、整然と並ぶ列柱は王位の永続性を象徴し、東洋のパルテノンとも讃えられる。19代以前の王と30位の王妃の位牌は正殿に、太祖から遡ること4代目までの先祖、正殿より移安された王と王妃、追尊された王と王妃たちは永寧殿に祀られている。
DATA 交通:地下鉄1・3・5号線鍾路3街駅から徒歩5分 住所:鍾路区薫井洞1 電話:02-765-0195 時間:3〜10月は9〜18時(土・日曜〜19時)。11〜2月は9時〜17時30分 休日:火曜 料金:W1000(昌慶宮と共通)

タイプ別 おすすめ古宮   ほかにもあります!朝鮮王朝を知るスポットへ

W100=10.42円(2008年4月現在)